宣教部スタッフは、教会を訪問し牧師先生や、そこに集うクリスチャンの皆様に、聖書印刷を通しての世界宣教の働きを紹介しながら、共にみことばを届ける働きを担っていただく方を募っています。
年間を通して全国各地を訪問していますが、特に関東地区は平日も合わせて訪問しています。
先日は、ある牧師から、教会に聖書印刷や世界宣教に興味のある高校生がおり、ぜひお話を聞きたいとのご連絡を頂きました。
今どきの高校生がなぜ? 聖書印刷に興味がある? など思いつつも、若い方にそのような思いが与えられている事に感謝しました。
逆にこちら側も興味を持ち、すぐに日程調整し、ある水曜日の夕方に教会で、となりました。
さてこちらは、サンプルの外国語聖書、写真、映像、紙資料など車に詰めて出発しました。
教会のベルを鳴らすと、伝道師らしき方が今日は3階で行いますと、誘われ階段を上がっていきます。
ところが、次から次と若い方が一緒に上がりました。
「ああ、夕方に若者向け集会もされているのか」と思いながら指定された部屋へ入ると、皆さんそこにおられました。
先生曰く、「せっかくなので、みんなでお話を伺おうという事になりました。それでは宜しくお願いします。と!」
私は、ごく少数の気持ちで準備し、イメージをしながら伺ったわけですが、結果として10名近い方々が出席された、宣教報告と証の時となりました。
どの程度私の思いが伝えられたかは分かりませんが、みなさんの真剣な目に圧倒されながら、各国での聖書の必要性や、みことばの大切さを語らせていただきました。
その中から、新しく支援者になってくださった高校生もいます。(後日ネットから、サインインしてくれました。)
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教会訪問の魅力は、実際に写真や映像そして聖書を見ていただけることです。
つながりのページでは限られているので、各国から届けられている写真や、実際にスタッフが撮ってきた映像などを説明しながらご覧いただいています。
2015年3月号の「つながり」でもご紹介しましたが、それぞれの地域や国によって民族特有の文字があります。
聖書の真理をしっかり受け止める時には、やはり母語のことば一番心に入ると言います。
教会訪問の時にはそのようなサンプルの聖書をお持ちし、実際に手に取っていただきながら、その国の兄弟姉妹を覚えて共に祈る時を持っています。
平日の諸集会(祈祷会、婦人会、聖書研究会)では、質疑応答も含めて、詳しく働きの様子をお伝えできます。
訪問をご希望の教会からのご連絡をお待ちしています。
ともに「聖書印刷を通しての世界宣教」のために奉仕しましょう。
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※訪問の途中では、こんな方にも出会いました。