感謝の声が届きました―マンガプロジェクトウガンダ
- 2015/3/4
- マンガプロジェクト
2014年9月に、マンガプロジェクトウガンダの第3期発送式が行われました。発送式にはウガンダの特命全権大使であるベティ・グレイス・アケチ・オクロ駐日ウガンダ大使らが出席し、宣教団の関係者や支援者約70人が見守る中、20万冊のマンガ小冊子をウガンダにむけて発送しました。
(発送式の様子はこちら※外部サイト)
その後ワールド・ビジョン(米国)の協力によってさまざまな形で頒布されました。ワールド・ビジョンからリポートが届きましたのでお知らせします。
以下に本文を抜粋します。
新生宣教団と日本の皆様から送られた子どものためのマンガ聖書「ザ・メサイア」20万冊を2014年11月に受け取りました。皆様から託された聖書はワールド・ビジョン・ウガンダの働きを助けてくれています。
ワールド・ビジョン・ウガンダは53の地域で「エリア発展プログラム」を進めています。プログラムでは主に健康、教育、生計、食物の安全確保に加え男女の霊的成長のための活動をしています。
2014年11月から2015年1月にかけてイヨルワ(Iyolwa)地域のクリスマス会や年末の催し物などで学校や孤児院の子どもたちなどに6万冊以上が配布されました。
また、ウガンダ東部のイヨルワやマゴラ(Magola)地域にある日曜学校に十分な教材が与えられ、教師はより効果的に働きが進められるよう事前に訓練を受け、現在たくさんの子どもが教会に来ています。マンガ聖書を受け取る前と後では出席する子どもの数は明らかに増えています。
子どもたちは教会に行かない、マンガ聖書を受け取っていない子どものことを気にかけるだけでなく神様のことを学ぶことにも興味を持ち、これが日曜学校の出席率の増加につながっています。
また、イヨルワの保育園や小学校ではマンガ聖書が子どもにとって大変読みやすいため、宗教教育の補助教材として使っています。
人々の霊的な成長と教会のパートナーシップにおいてマンガ聖書はすでに効果を発揮し、教会出席者や子どもたちの命に変化をもたらしています。新生宣教団と日本の支援者の皆様に心から感謝申し上げます。
皆様の尊いお祈りとご支援に感謝します。
マンガプロジェクトウガンダでは、現在第4期の印刷・発送に向けてご支援を呼びかけております。